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友達がいとこからティケットを貰ったらしく、女子校の文化祭に行かないかと誘ってきたのです。
女子校・・・、名前を聞いただけで震えが止まらない。僕がただでさえ恐怖を感じている存在「女子」が、そこには凄まじい数で固まって存在しているのです。僕なんかは視認されただけで後ろから指を指されて「キモーイwwwwwwwwクスクスwwwwwwww」とか罵られるに違いありません。怖い、女が怖い。性的に見たら大好きだけど人間的に見たら怖い。けれども僕はなぜか二つ返事で承諾してしまったのです。

そんなわけで今日僕は女子校と言う名の戦場に向かってきたわけなのですが、「折角来たからには話のネタになる事をしなきゃいけない!」といった使命感、そして友人たちからの「何か面白いことしろよ!」といった期待で僕は多大なるプレッシャーを感じていたのです。

考えた末、女子中高生に接近して何かネタを仕掛けようと思い至ったのですが、相手の反応を考えれば「ア、アハハ・・・^^;」とか「キモーイwwwwwww」とか言われて居た堪れない気持ちになること請け合い。臆病風に吹かれた僕は中々決断することができなかったのです。
しかしそんな時、ピカチュウとスティッチの気ぐるみを着た女の子二人が「なんとかスイーツ」とかいう喫茶店っぽいヤツの宣伝をしてる姿が目に入りましてね、どうしても話のネタが欲しい僕はその中のピカチュウにターゲットを絞りアプローチをかけることを決意したのです。

「ナントカスイーツにお立ち寄りくださーい!」

みたいなことを言いながら必死に宣伝してるピカチュウの目の前に立ちはだかった僕は半ばヤケクソな気持ちで彼女に指を指しながら、

「ピカチュウ、君に決めたッ!」

サトシのように堂々と叫んだのだった。もうどうにでもなれ!
しかしあのピカチュウ、隣のスティッチと一瞬目を見合わせたあとすぐに、

「ピーカーチュウーッ!!」

とか言いながら十万ボルトを繰り出してきやがった!

「う、うおおおおおおおッ!!!!」

あまりに予想外の反応・・・!絶対「アハハ・・・」とか呆れられて居た堪れない気持ちになるかと覚悟してたのに、奴は僕の想像を遥かに超越していた・・・!
衝撃を受けた僕は言葉を失い、「あ、ありがとうございましたッ!」と礼を言いその場から去ることしかできなかったのだった。完全なる敗北。

ったく、世界ってのはここまで広いもんだったとはな。まだまだ僕の知らない強いポケモンが至る所に生息してやがる。僕もいつかあのピカチュウのように強くなりたい、そう強く思った日曜日の午後だった。あーホントに疲れた。
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